公開日: 2012年8月6日 14:46:35
最終更新: 2012年9月22日 15:37:27

え…まだ1カ月しか乗っていないんですが…(2)

修理費がバイク買うより高い

フレームスライダーが根元からボッキリ折れていたし、路肩に座って後ろから見てた限りではあまりダメージは無いように見えたのですが、エンジンシリンダー部にも傷が入っていてフロント部分のヒビだとかステップが曲がっただとか、いろいろ厳しいらしい。

で、結局なおすのにいくらかかるか分からない、暫定で 80万円(!)という金額が算出された。

・ここでポイント。

「修理費が時価額を上回る時は時価全損として時価額が損害額になります」

って教えてもらったとおり、バイクを買った時の値段より修理費の方が高くなってしまう場合は、「全損」として同程度の中古車の値段までしか保証してもらえない。バイクの価値を上回る弁済はしないってこと。で、FZ君2号はまだ 1000km ほどしか走っていないので時価全損でも 67.5万円だそうだ。

ところが。

今回悩んでしまったのは、相手側の対物差額なんちゃら特約を使えば80万円の修理費を出せる、と言われてしまったこと。

おいらとしては元の状態に戻してほしいって、それだけなんだけど。でも 80万円ものお金をかけて直しても事故車は事故車なわけで、かといって中古車を買いなおすには 67.5万円では足りない上に廃車費用もローンも残ってる。

困り果ててバイクガレージに相談したところ、まだそれほど走っていない車体だし弾数も少ないし、もったいないので何とか直しましょう、って話になった。さっそく保険屋へ報告。

過失割合20:80は嘘やろ。

正直、ちょっと切れそうになりました。

今までも会話の中でそれとなく過失割合について尋ねてはいたのだけれど、「損害額が決まらないとなんとも…」とはぐらかされてきたのですが、こちらが修理の方向で進めたい旨を伝えて再度確認したところ「現在のところ20:80」という答えが返ってきた。

これだから保険屋ってやつは。

忘れないように書いておきます。

別冊判例タイムズ P234 171項
「四輪車が路外に出るため右折し、道路を直進する単車と接触した事故の過失割合」

直進車 10:90 右折車

スピード出しすぎだとか蛇行運転してたとかじゃない限り、直進車の過失が増えることはあり得ません。

もし過失割合 20:80 が保険屋の勘違いだとすれば

「路外から道路に進入するために右折する車両と、直進車との事故の過失割合」

これを想定しているのかなぁとも思うけど、そもそも
本件とはまったく逆のケースじゃないか、と。

こちらに過失があるとは思えない、と正直に伝えて電話を切ったあとで、判例とストリートビューで見た現場写真(え…まだ1カ月しか乗っていないんですが…(1) で載せたやつね)と自分の見解を MS-Word にまとめて郵送した。

…ちょうど前日の夜に oddメータが「7777km」になったので路肩に止めて撮影した写真が。ちょっと凹んだ。確か 6600km くらいしか走っていない個体だったから、本当に1000km 程度しか走ってないんだよなぁ…。これも確証として Wordファイルに貼り付けておいた。

さてさて、7/12 に保険屋さんから連絡があって「お手紙ありがとうございました。」は良いんだけど、過失割合の話をしたら相変わらず「その件についてはまた保留して、正式に修理見積もりが出てから協議」ですって。おいらとしては譲歩の余地は 0 なのだけどなぁ。どうなります事やら…。